エコな除草剤いらず、ヤギのレンタルと販売メイメイファーム

山羊は家畜として古くから日本で飼われていました。

粗食にも耐える事から、戦後の貧しかった日本では搾乳用や食肉用として利用されてきました。昭和３０年代には３０万頭を超える山羊が日本全国で飼われていましたが、 人々の生活が豊かになるにつれ、山羊の需要は減り続け、現在では2万前後と言われています。

人々の生活が豊かになるのと比例して、山羊に求めるニーズも大きく変化してまいりました。
また、別名ピグミーゴートと呼ばれる小型ヤギは、家畜として飼うのだけではなく、ペッ卜としても需要が増えています。人懐っこいその性格は、ス卜レス社会を生き抜き、 癒しを求める現代人にピッタリな生き物と言えるでしょう。

過疎地域では耕作放棄地や休耕田の面積が急速に広がっています。

そういった荒地対策としても環境に優しい除草目的として注目されているほか、メガソーラー発電施設の除草目的としても今後活躍が期待されている生き物です。

トカラヤギ

かつてはトカラ列島、奄美諸島などで飼育される家畜ヤギの品種で、雄・雌ともに角があり、肉垂れがなく、毛色は淡褐色、黒色で白斑があります。体は丈夫で、粗食に耐えられるので、荒地でも生活できます。

シバヤギ

小型の山羊で野性的な性格もありますが、温順な性質と寄生虫や腰麻痺への抵抗性が強いため管理や繁殖は比較的容易です。毛は白で稀に褐色や黒色の差し毛が入ったものが見られ、雄・雌ともに角が有り、肉垂れがなく、強健で粗食に耐ます。